マイル女子部の皆様
年始年始のトップシーズンにも関わらず、11月末からのキャン待ちで、運良くANAの特典航空券獲得しました!
激戦のはずのトップシーズンの特典航空券を手に入れるのにはちょっとしたコツがあります。
ま、確実なコツではありませんが、確度を上げる程度と思って聞いてください。
1. 出発日を金曜日・土曜日に設定しない。
これはまあ、長期連休にしてくれる会社限定ですが、連休が仮に9日間なら隅から隅まで旅行に行かず、6日間程度に抑えると言う考え方です。
連休が土曜日始まりでも旅行は日曜日又は月曜日始まりにすると特典航空券取り易くなります。
なお、期間中どの航空券がキャン待ちからOKに変わり易いかは、その航空券の値段から判断出来ます。
当然人気の便は値段が高く、不人気の便は安めになっていますので、値段を参考にキャン待ちするのが賢明です。
2. 出発午後便、帰国午前便を狙う。
誰もが長時間現地に滞在したいので、午前出発便の夕方帰国便を狙うものですが、
その真逆を狙えば確率は上がります。
実際、今回結局はそれにしませんでしたがキャン待ち途中でANAに電話して聞いてみたところ、
午前便29人待ちに対し、夕方出発便ははキャン待ち1人目になるとの事で、一旦そちらに変えました。
ま、でもそれであまりに滞在時間が短くなるのも何なので、行きか帰りどちらかだけ譲るという作戦もアリと思います。
3. 成田便を狙う。
東京発アジア短距離便限定の話になりますが、
羽田便より当然のことながら成田便の方が確度上がります。千葉県の方でもない限り、羽田の方が便利なので競争率高くなります。
4 . 比較的マイナー路線を狙う。
中国の場合で言いますと、最もメジャー路線は上海線ですが、例えば武漢線や大連線は比較的マイナーと言えると思います。その辺りを狙うのも手です。
5. 団体旅行枠が開放される直前迄待つ。
どうやら団体旅行枠は3週間前頃に開放される様で、
今回もその頃から片側だけ取れて来ました。
取れた便の座席を見てみると後方のシートが纏まって空いてました。
最後は自腹か諦める覚悟で粘り強く待つのも必要です。
6. 近い日程で複数の予約を入れる。
例えば今回の場合、
➀日曜日午前羽田発〜希望日数後の午後便
➁月曜日午前羽田発〜希望日数後の午後便
➂近いマイナー都市の➀と同じ日程の往復、但し成田便
をキャン待ちしました。
最初に➀の帰りが取れ、ここでANAに電話すると、
➀の行きを午後成田便にするとキャン待ち1 人目
➁の行きは既にキャン待ち1人目
と判り、一旦➀の行きを午後成田便に変更
(変更は様子だけ聞いて自分でネット上でやらないと発券時に手数料取られるので注意)。
翌日、➂の行きが突然取れているのを見て再度特典航空券検索をすると、
➂の行きの特典航空券は団体旅行枠を特典航空券に開放したと見られ予約可ステータスに変わっていたので、
➀の行きを➂の行きに変更し、予約を確定させました。
7. 行き帰り別々の都市を狙う。
今回が結局コレになったのですが、多くの人が効率的に移動したいので、往復を狙います。
時間に余裕があれば鉄道などで陸上移動して、帰りを別の都市からと言うのも手です。
どうでしょうか?皆さん既にやってましたか?
こう言うポイントを押さえてハイシーズンも海外旅行特典航空券でしましょう!